【ウイニングポスト9 2021】1997年、デピュティミニスター系確立。【50年連続系統確立】

Deputy Minister確立 50年連続系統確立
馬名性別お守り生年
グラスワンダー海外セリ1995Silver Hawk
キングヘイロー1995ダンシングブレーヴグッバイヘイロー
エモシオン1995トニービン
マイネルラヴ海外セリ1995Seeking the Gold
ロードクロノス1995トニービン
主な所有馬

この年は〆配合に使うSHアンビリーバブルの血統に関わってくるグラスワンダーキングヘイローがデビューします。

グラスワンダーはスクリーンヒーロー・モーリスという後継がいますが、自身からはあまり有力馬が出ないので、世界最強決定戦を勝たせる&三冠を取らせることで自家生産を捗らせたいです。

キングヘイローはグラスワンダーよりも後継に恵まれず、こちらも世界最強決定戦を勝たせる&三冠を取らせることで自家生産を捗らせたいです。欧州適正を活かし、3歳時に欧州マイル三冠を取ったあと、世界最強決定戦が英国クイーンアンS(芝1600m)になったのでこれを勝つことができました。

グラスワンダーには距離適性的に秋古馬三冠を取らせたいのですが、そこで邪魔になるのが最強世代のライバルであるエルコンドルパサー・スペシャルウィーク・セイウンスカイです。なのでこの3頭はまとめてクラブに預けましょう。エルコンドルパサーとスペシャルウィークは種牡馬価値も高いので、それぞれ三冠を取らせます。3歳時にエルコンドルパサーが秋古馬三冠を、4歳時にスペシャルウィークが春古馬三冠を取っています。ちなみにセイウンスカイも能力や世界適正的には欧州三冠やステイヤーズミリオンを狙えます。

この年の種付けは(1998年産駒、最短2001年引退) 、 2000年代後半に目を向けシーキングザゴールド・フォーティナイナー・トウカイテイオー・エーピーインディ・フレンチデピュティなどを付けます。

そしてこの年、デピュティミニスター系が米国5%&世界2%で確立。

Deputy Minister確立
Deputy Minister種付け料

確立時で日本2,300万、米国7,250万でした。確立後は日本2,050万(1.2%)、米国6,650万(5.2%)、世界8,700万(2.1%)でした。米国6,500万あたりが確立目安です。

デピュティミニスター、Silver Deputy、海外幼駒購入で戻したデヒア、日本に輸入される前のフレンチデピュティ(French Deputy)がメインになります。海外幼駒購入はデヒアでなく他の馬(Defrere)でも大丈夫ですが、1頭は欲しいところです。

また今回はSilver Deputyの種付け料向上のため、1993年産駒のSilver Joy(牝)を海外幼駒購入しています。

Edgy Diplomatは1997年引退なので、98年以降確立の場合は使えません。一方で、98年にAwsome Again・Touch Goldなどが引退するので98年確立にするのもありですが、そうすると97年が空いてストームバードが確立してしまうことがあります。その場合は対策として、カンパラを確立させないといけないので、トニービン産駒を少し頑張っておく必要があります。

無系での確立になりますが、後継としてフレンチデピュティとオーサムアゲインがおり、2頭確立させることで親系統昇格しノーザンダンサー親系から離脱するので、デピュティミニスター系を確立させる場合は上記2頭も合わせて確立させましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました