馬名 | 性別 | お守り | 生年 | 父 | 系統 |
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Take Off | 牡 | 虹 | 2020 | ディープインパクト | |
アンビリーバブル | 牡 | 金 | 2020 | スクリーンヒーロー |
この年、〆配合の母父、すなわちシュンライ父にあたるSHアンビリーバブルがデビューします。しかし〆父ウインドバレーおよび〆母母とライバル配合を成立させたいので、クラブで大切に育てます。春古馬三冠と世界最強決定戦(BCターフ)を取らせることができたので十分でした。
Take Offはダート適正があるので、米国三冠を取らせてそのまま米国で繋養しておけば自家生産馬で系統確立まで持っていけます。日本でキズナを確立させることで、ディープインパクト系の親系統昇格を狙えます。
そしてこの年、タピット系が米国5%で確立。
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確立時は米国5,600万、確立後は米国5,200万(4.9%)なのでかなりギリギリでした。ただ日本にテスタマッタやラニがいてある程度支配率があった(1.3%)ので、世界2%でもいけるとは思います。
Constitution産駒のTiz the Lawを米国で走らせ、米国三冠などで父の種付け料を向上させるとともに自身も満額種牡馬入りを目指し、3歳で引退させたのち2021年の12月4週で種牡馬売却イベントで米国へ移動。さらに日本にいて種付け料の高かったタピットと自家生産馬を年末処理で米国へ移動させることでようやく確立に至りました。
今作では種付け料の高額な史実馬は、かなり遅めに引退するのでタピットはあえて自己所有する必要もなかったと思います。
確立後もプルピットからSP系を引き継ぎ、またこの確立でシアトルスルーが親系統昇格をします。とはいえエーピーインディ系が分離したシアトルスルー系は絶滅寸前になっているので、2010年代後半ころから零細保護生産を行っておいたほうがいいです。
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