馬名 | 性別 | お守り | 生年 | 父 | 母 |
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ストロングブラッド | 牡 | 銅 | 1999 | トウカイテイオー | ワイプザアイ |
アンジュレーション(シュンライ) | 牝 | 自家生産 | 1999 | ナリタブライアン | エアグルーヴ |
この年、いよいよ初代シュンライがデビューします。母エアグルーヴの「グルーヴ」はわくわくさせるという意味がありますが、そこから連想してうねりや波動といった意味を表す「アンジュレーション」としました(ゴルフ用語でもありますが)。
実は少し問題があって、バグなのか本来末尾2の年、つまり1992年に国内牧場長交代のイベントがあるはずが発生せず(それを見越してシュンランも1992年以降に誕生するようにしていたのですが)、結局はじめて牧場長を交代できたのが2002年になってしまいました。そのため、最終的に牝馬三冠を取ってシュンライ自体は完成したものの、牧場長イベントは完遂できませんでした(シュンライの牝馬三冠達成が牧場長交代後のため)。
とはいえ、すでに20年弱経って初代牧場長もMAX強化されていますし、これは特になくてもいいのですが。むしろ2代目牧場長でシュンライを発生させ、牧場長強化を進めたいなら、シュンライの誕生を2002年以降に持ってくる必要がありそうです。
さて、世界最強決定戦を勝ったアンジュレーションは父母からスピード因子と、父父・母父から瞬発力因子を受け継いでいました。
この年の種付けは(2002年産駒、最短2005年引退)、国内がディープインパクト、欧州がハリケーンランと被るので、ダートや短距離が出るような馬を生産します。フォーティナイナー・オーサムアゲイン・エーピーインディ・プルピットあたりでした。
そしてこの年、ストームキャット系が米国5%で確立。
恐らくトニービンも確立条件を満たしていましたが、年齢が同じ場合は海外の種牡馬の系統確立が優先されるようです。
確立時は米国4,950万、確立後の2002年は米国5,450万(6.3%)でした。米国4,500万以上が確立ラインですが、ストームキャットも親系統昇格までいくので多少過剰気味でも構いません。ただ父ストームバードを確立しない場合は、ストームバードが引退する1997年末まではストームキャット系の種付け料総額は抑えておくべきです。
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