【ウイニングポスト9 2021】1999年、シンボリルドルフ系確立。【50年連続系統確立】

50年連続系統確立
馬名性別お守り生年
ノボジャック海外セリ1997French Deputy

この年にデビューする1997年産の世代はあまり目ぼしい馬がいません。ですので、トウカイテイオー産駒を目いっぱい走らせて種牡馬入りさせるといいでしょう。

そして初代シュンラン誕生から過ぎること6年、4月1週に初代シュンライが誕生しました(父ナリタブライアン、母エアグルーヴ)。

この年の種付けは(2000年産駒、最短2003年引退) 、エンドスウィープ・フレンチデピュティ・オーサムアゲインあたりになります。

そしてこの年、シンボリルドルフ系が日本5%で確立。

確立時で日本15,850万、確立後は日本18,500万(8.1%)でした。

99年末でトウカイテイオー産駒3頭3,850万が種牡馬入りした分が増え、18,500万のうち6,400万がトウカイテイオー系になります。

トウカイテイオー系を加味しても完全に過剰気味なので、1999年時点でトニービン同様14,000-15,000万あれば十分でしょう。

世界最強決定戦勝利の影響でシンボリルドルフが毎年40‐50頭種付けしており、海外でも勝手に後継が種牡馬入りしていたりと、良くも悪くも血統への影響がかなり大きいようです。

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