馬名 | 性別 | お守り | 生年 | 父 | 母 |
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ラニ | 牡 | 海外セリ | 2013 | タピット |
タピット産駒のラニは上手く成長すればドバイWCを勝つことができるので、満額での種牡馬入りが可能です。
そしてこの年、ドバイミレニアム系が世界2%で確立。
確立時で日本11,150万、欧州550万。確立後で日本12,400万(4.8%)、欧州2,000万(3.0%)でした。シーキングザゴールドから引き続きSP系になります。
2015年の成立時点ではかなりギリギリのラインだったのではないかと思います。2015年末に欧州でNight of Thunderがそこそこの価格(今回は900万)で種牡馬入りしました。2011年産駒のPost Pondも高額での種牡馬入りが期待できますが、恐らく2016年末になります。
本当はもう少し粘って、産駒ドバウィが発展したタイミングで確立して欧州適性にしたかったのですが、タイミングが難しかったです。後継はドバウィと〆配合に使う架空自家生産馬(フォーシーズンズ)で。
反省点として、今回ドバウィを自己所有しましたが、2026年産SHのアレグリア(Alegria)がいるので2025年までは引退しません。とはいえドバウィは所有して戻すと米国に戻される仕様なので、自己所有せず欧州で繋養させて、騙馬のプリンスビショップなんかを活躍させればよかったなと思いました。そうすればもう少し欧州で早く条件を満たし、欧州適性で確立できたんだろうなと。
ちなみにドバウィ産駒のマクフィは2016年に日本へ輸入されますが、購入しておいて2020年の海外牧場開設後に欧州へ移すのが良いです。仔出しも高く、史実産駒もいるためドバウィの有力後継です。
そして2015年末をもって、女帝エアグルーヴが繁殖を引退。ムラサメ・コロラドダンサーとともに牧場の柱となり、これからも名牝系を目指して牝系を拡げていきます。
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