【ウイニングポスト9 2021】2005年、シーキングザゴールド系確立。【50年連続系統確立】

50年連続系統確立
馬名性別お守り生年
アドマイヤムーン 2003エンドスウィープマイケイティーズ
ソングオブウインド2003エルコンドルパサーメモリアルサマー
フサイチリシャール2003クロフネフサイチエアデール
エアジパング2003エルコンドルパサーエアパッション
サクラメガワンダー2003グラスワンダーサクラメガ
カワカミプリンセス2003キングヘイロータカノセクレタリー

この年の主役はアドマイヤムーンです。4歳で引退になるので、それまでに国内を走らせエンドスウィープの種付け料を上げておきましょう。

またエルコンドルパサーの史実有力馬も豊富ですが、エアジパングは1つ上で同じ父を持つトウカイトリックと路線がダダ被りします。また長距離路線では、アドマイヤジュピタ(父フレンチデピュティ)もいるので、このあたりの使い分けが難しいです。とはいえエアジパングが成長型早めなのに対し、トウカイトリックは覚醒、アドマイヤジュピタは晩成なので時期をずらせば使い分けもしやすいです。

ダート路線にアロンダイト(父エルコンドルパサー)がいますが、銀札の割に成長力に乏しく、クラブに入れると全然活躍しないので、これは所有しなくてもいいです。

カワカミプリンセスは〆配合で使いますが、生まれてくる産駒はSHアンビリーバブルなので、特に何かする必要もないですが、キングヘイロー種付け料向上のためにクラブに入れて牝馬三冠を取らせました。

それからこの年、〆配合に使う有力な幼駒2頭が誕生しました。〆母母母(アンジュレーション05)と〆母母父母(アオシグレ05)の誕生です。

まずアンジュレーション05は、エアグルーヴ牝系の流れを組む雷嵐になります。雷嵐印が付くならばある程度能力が高いことが推測されるので(実際高かったです)、時期的にも良いですしこれを採用します。

続いて暁のアオシグレ05です。

当初は〆母母父はドバイミレニアムと魔改造ユキチャンの産駒で、稲妻配合可能な白毛にしようと目論んでいました。しかし毛色名鑑を使えば白毛にできるとのことで、せっかくならば自家生産した血統を使おうということで、SP系でスピード因子もりもりの馬を作ることにしました。

イージーゴアとムラサメの仔にアオシグレという馬がおり、またヤマニンゼファーが父ニホンピロウイナーからの流れでスピード因子×2を継承している零細SP系だったので、これを掛け合わせることにしました。そして運良く、この年暁の幼駒として誕生したので、これを血統図に採用します。

本当ならアオシグレを世界最強決定戦勝たせてスピード因子×2にしたかったのですが、時すでに遅しでその頃のデータはすでに上書きされてしまっていました。

オンライン報酬の毛色名鑑を使えば、白毛斑の産駒は白毛に、月毛の産駒は月毛で生まれたりします。

そしてこの年、シーキングザゴールド系が世界2%で確立。

確立時で日本3,100万、米国5,150万でした。確立後は日本4,650万(3.0%)、米国5,000万(3.6%)、世界9,650万(2.3%)でした。

わずか7頭で系統確立は予想外でした。しかも世界適正が日本になりました。頭数は米国2頭(Seeking the Gold, Petionville)日本5頭でしたが、支配率としては米国の方が高いように思えたのですが…。

Seeking the Goldは仔出しが高く、因子も使いやすいスピード・瞬発な上、SP系統でもあるので、優秀な自家生産に向きます。今回スピードS+の自家生産馬が、オンラインのサウジC・ドバイWC・BCクラシックを勝ってくれたので、1頭で200,000ポイント以上稼げた上、一時的ですがランク1位も取れました(最終的に2位)。

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